塔ヶ島城の後方警備|keyframe card

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塔ヶ島城を警備する207B分隊、辺りは暗くなり雪が降り始めていた

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夕呼は帝国軍側の思い遣りと言うが、夕呼がみちるの素性を明かさなければ照会もできない。多くのリスクを負ってまでの配慮なのだ

「縦坑（シャフト）」の無い座標を上に進むBETAの群れ。そんなことは過去に例が無かったため激しく狼狽せざるを得ない

武に持たせていたバッグの中身は、夕呼が手持ちの資材をやりくりして作った転送装置だった。意外なチープさに驚く武

闇に沈む部屋に響く音。今の武には来訪者が戸を叩く音すら恐ろしい

演習は根岸森林公園跡を中心としたエリアで実施。87式自走整備支援担架のコンテナ部が次々にジャッキアップしていく

3人のおはようの声を聴きながら、かつて当たり前だった日常の景色に落ち着かなさを覚える武

たくさんの買い物袋を抱えたちるにゃん。声をかけると、慌てふためいてしまった。どうやら秘密の買い物だったらしい。

国連軍制服に身を包むちるにゃん。慣れないコスプレにそわそわしている。

放課後、校門でるくたんとすれ違う。どうやら彼女は今から登校するようだ。

放課後、校門でるくたんとすれ違う。どうやら彼女は今から登校するようだ。

強化装備のコスプレをしたちるにゃん。自分の意思に反したものなのか、半泣きで恥じらっている。

偶然ちるにゃんに会ったものの、彼女はその場を急いで離れようとする。一体何があったのだろう。