富士教導隊|keyframe card

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迫る露軍塗装の不知火。エリート部隊の富士教導隊は将軍を連れ去らんとする敵を破らんと、その腕を日本の明日のために振るう

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所有しているカード

クーデター事件で将軍に双子がいることが他国の知るところとなってしまった。米国に冥夜を利用されかねないと城内省は恐れている

第二目的は「甲21号目標」核施設の占領及び可能な限りの敵情報収集である。国連軍の降下軌道兵団が発進の時を待っていた

人として、軍人として、BETAとの実戦に意気込む彩峰。皆といられるのはこれが最後かもしれないという美琴の言葉もまた現実

冥夜はこれからも悠陽や国民のために戦っていくだろう。だがもう己が身を犠牲にするようなことはしないと、武は信じていた

戦う理由は家族？そう聞かれてみると自分でもよくわかってない。そういうのに順番を付けるのって大事なのかな？私も考えてみるよ

晴子、みちると話しているうちに改めて己の戦う理由が整理できた武。戦いの朝がすぐそこまで来ていた

恋敵は姉妹達。長姉は内務省勤務、想い人と妹達は帝国陸軍の戦術機乗り。末妹も「甲２１号作戦」に参加していた

続いて、帝国海軍機甲戦隊が強襲上陸し、橋頭保を確保。「ウィスキー部隊」を揚陸。ハイヴからの敵増援を引き寄せる

その後、国連艦隊と帝国艦隊第三戦隊が砲撃を開始。「エコー部隊」を揚陸し、敵勢力の分断を目指す

お世話になった恩人達のためにも精一杯戦い、そして全員で生き残る。その意志の強さが未来を呼び込む

米軍の調査でわかった兵士が戦う理由。それは仲間のため。伊隅大尉も同じく。隣で戦う戦友を１秒でも長く生かすために戦うのだ

必ず恋人のもとへ生きて帰れ。帰ってこれまでの償いをするべしと命じるみちる。もとよりそのつもりの武は高らかに復唱する