富士教導隊|keyframe card

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迫る露軍塗装の不知火。エリート部隊の富士教導隊は将軍を連れ去らんとする敵を破らんと、その腕を日本の明日のために振るう

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所有しているカード

冥夜、美琴、彩峰も神宮司教官への感謝を述べる。早速の教えが活きていたりいなかったり

「前の世界」でもまりもちゃんに鍛え上げられたから今ここにいるんだと、そう明言はできないが、それでも伝えたい感謝の想い

突如、講堂天井の照明が点き、扉が開いた。それは武たち以外の”出席者”たちの入来の音だった

千鶴の女の子っぽい雰囲気を懐かしく思う武の後ろで、純夏の”デマ”を否定する冥夜。そこに彩峰、たま、美琴も登校してきた

武を「こちらの世界」に戻すのに、霞の精神的負担が大きいことを申し送る夕呼。武を”観測”する霞の準備も完了

今回の転送が最後のつもりで事に当たれとの夕呼の言葉に気合を入れ直す武

ゲームから着想を得た「数式」の改良が、別の世界の人類を救う鍵となったことが予想外だった夕呼

武も感謝を伝える。あなたの錬成を受けたことは生涯の誇りであると。それに、何も益していない、武は元から傑物だったと評するまりも

3人のおはようの声を聴きながら、かつて当たり前だった日常の景色に落ち着かなさを覚える武

次に名を呼ばれたのは冥夜。しっかりとした足取りで演壇に上がった

「向こうの世界」で教わったことを抽象的に語る武。大事なもの、守りたいものがあるから人は覚悟を決められるのだと

武が側にいないのはイヤだと話す純夏。純夏がいなかったらどうかと尋ねられた武は、それは考えられないと断言する。