赤絨毯を敷いておいてやれ|keyframe card

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伊隅大尉がA-01部隊全機に作戦準備を伝え、林の中で起動した不知火の目が輝く

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純夏が駆る新型兵器。人類を滅亡の危機から救う、対BETA戦略の切り札。その名はXG-70b凄乃皇・弐型

実技訓練のあとは座学の時間。夕呼から凄乃皇・弐型を護衛する際の注意事項が伝達される

身辺整理を奨める伊隅大尉。遺品を受け取った者を悲しませる物は処分しておくに限ると。そういう物が多そうだなとからかいながら

冥夜の命は何のために在るのか…。武はその答えを、かの姉妹の他に唯一知り得ていた

武に本題を切り出す月詠。個人として冥夜を助けてやってほしいと

将軍家の人間である冥夜に警護が付かなくなったことを不思議がる武

クーデター事件でのことを感謝する武に謝辞を返す月詠。悠陽を守り、冥夜を手助けしてくれたことを感謝していると

武を毎朝起こしてあげていたのは自分だったはず…。霞の名を呼んだ武に自らの記憶は夢だったのかと訝しむ純夏

純夏の様子に、自分の知っている純夏が戻ってきた実感を得る武。毎朝起こしに来ていたのは純夏だと太鼓判を押す

斯衛軍も「甲21号作戦」に参加する。出立の準備を整えよと命じる斑鳩公。月詠達は彼の部隊に配属されていた

冥夜の存在を、今となっては寧ろ不都合でしかないと考える城内省は冥夜の戦死を望んでいるのだと考え至る武

凄乃皇は未完成のままお蔵入りしていた。スピンオフ技術によってお手軽で量産も容易な兵器であるG弾が開発されたことによって