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陽の差す所に雪が残る事はない
第10話「覚悟」
11/50
駒木が紡ぐ詩の如き言の葉は、事態がまだ終わりを迎えていないことを示していた
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政府の要請に勝る
第10話「覚悟」
40/50
政威大将軍は皇帝からに国事全般を預かっている存在であり、その大事は政府の要請よりも重い
この国の未来を譲り渡してはならない
第10話「覚悟」
9/100
志を同じくする衛士たちも水盃を手に、沙霧の口上に傾注していた
何が足りていないというのか
第10話「覚悟」
63/100
事態をただ眺めているだけに等しかった己に苛立ち、何が足りていないのか自問自答するが答えは出なかった
くどいぞ中尉！
第10話「覚悟」
37/50
うんざりとするウォーケン少佐に、危険な副作用のある薬物を他国の首脳に投与する権限は部隊指揮官に無いと食い下がる月詠中尉
戦乱の月夜
第10話「覚悟」
59/100
日本人が将軍の名を懸けた約束を違えることはないと断言する月詠中尉たちの言葉に、ウォーケン少佐は休戦を受諾した
時間を無駄にするでない
第10話「覚悟」
68/100
己が安全よりも事態の解決を優先せよと、息も絶え絶えに命じる悠陽
言葉の意味
第10話「覚悟」
38/50
悠陽を介抱していた武は、冥夜が誰かを心配していたことを思い出す
理解できるんじゃないですか？
第10話「覚悟」
38/100
クーデターを決起した者たちと日本のために粉骨砕身してきた政治家たち、双方の志を悠陽は理解できていると話す武
ウォーケン少佐の指示
第10話「覚悟」
79/100
ウォーケン少佐から悠陽に精神安定剤投与の指示が飛ぶ
散華
第10話「覚悟」
17/50
戦場では油断した者から死んでいく 人類守護の剣の切先となるはずだった少女は 己が正義を信ずる者の刃の露と消えた
発言権は認めていない
第10話「覚悟」
96/100
悠陽の容態からトリアゾラムの投与は危険であると唱える月詠中尉を一蹴するウォーケン少佐
腹くくってあんたについて来たんだ
第10話「覚悟」
42/50
烈士の字が刻まれた不知火を格納した戦術機カーゴを搭載した輸送機は発進準備を整えていた
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