本来ならば|keyframe card

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悠陽は武の操縦技術や駆り出された将兵、使用された物資は本来BETAとの戦いに用いるべきものと話し出す

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軌道上より第６軌道降下兵団が降下、「甲21号目標」に突入。兵団の第４層到達確認後、「ウィスキー部隊」が目標の占領を目指す

先客の臼杵少尉が武と入れ違いに退室する。邪魔してしまったかもと一瞬思うも、気にしないことにした武

武を毎朝起こしてあげていたのは自分だったはず…。霞の名を呼んだ武に自らの記憶は夢だったのかと訝しむ純夏

純夏の様子に、自分の知っている純夏が戻ってきた実感を得る武。毎朝起こしに来ていたのは純夏だと太鼓判を押す

将軍家の人間である冥夜に警護が付かなくなったことを不思議がる武

五摂家の一つ、斑鳩家の当主のもとに推参した月詠中尉以下第19独立警護小隊。「甲21号作戦」の発令を通達される

我々は帰ってきた。あの日の悔しさ、一日たりとも忘れたことは無い。だがそれも今日これまで。奴らに人類の力を見せてやる！

凄乃皇の攻撃地点を守るA-01部隊のもとにもBETAの小規模集団が近づいてきていた

速瀬中尉からB小隊員達に檄が飛ぶ。訓練通りにやったらぶっ飛ばすとのこと

作戦の指揮を執る小沢提督が連合艦隊第２戦隊に攻撃開始を下命する。佐渡島西部沿岸へのBETA群誘引のための陽動攻撃である

海神を運んできた各潜水艦は引き続き湾内に留まり上陸を支援する

国連軌道艦隊から分離された、軌道降下兵団を載せた再突入殻が大気圏への再突入を開始した