計画は既に破綻している|keyframe card

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ヴァルキリーズの猛攻を抑えられず、遂に最後の一人となった駒木

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拒絶しても純夏は尚も食い下がる。武は真意とは真逆の言葉を放たざるを得なかった

休日の学園に夕呼を尋ねた武。冥夜の記憶が一挙に消えたことを報告、以後の対処を相談するために

「こっちの世界」の武に関する情報が流出し始めていると夕呼は考察を述べ始めた

最後の文化祭。フォークダンスはタケルちゃんと踊れてよかった。　タケルちゃんが白陵行くって言い出した。そんなの無理だよ～

理由を話すにしても、「向こうの世界」のことを話しても純夏にはわからないだろう。断っても食い下がる純夏

武ちゃんのこと忘れたら私は私じゃなくなっちゃうよ！武ちゃんといて、武ちゃんとの思い出があって、初めて私なんだから…！

もう戻ることはできない。見捨てて逃げ出したことへの罰を受け続けて生きてゆかねばならない重圧が、武の方の肩にのしかかる

武が来たことで「この世界」のまりもが死んだ。見捨てて逃げてきたことへの罰だとでもいうのか…

まりも以外に死んでいないか問う夕呼。「向こう」で死んだ情報が無ければ、武が原因で「こっち」で死ぬことは無い

死んだのは「あっちの世界」のまりもだ。なんでこっちのまりもまで死ぬんだ？おかしい。世界が間違っている

全てを投げ捨てて安息の地へ戻ってきた。もうあんな思いはしなくていいんだ…

副司令室に夕呼が不在だったことを咎める武。都合の良いタイミングで会えなかっただけのことで騒ぐ武を窘める夕呼