冥夜様を頼む|keyframe card

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冥夜の守護は悠陽から直々に拝命した御役目―― 一時とはいえそれを託せるほどに月詠は武を認めていた

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その後、国連艦隊と帝国艦隊第三戦隊が砲撃を開始。「エコー部隊」を揚陸し、敵勢力の分断を目指す

将軍家の人間である冥夜に警護が付かなくなったことを不思議がる武

伊隅ヴァルキリーズの出撃時間となり、あの日のように円陣を組んで気合を入れる元207B分隊の面々

作戦参加艦艇が次々に出航していく。静かな中に闘志を秘めて

話があるという月詠に連れられて基地施設の裏手へと移動する

国と民のために命すら捧げられる冥夜が、政治の都合で切り捨てられることに怒りを露わにする武

真野湾沿岸に展開していたウィスキー部隊は、プランGの発動を受け撤退戦に移行していた

無傷での撤退なぞ夢のまた夢。また一機、また一機と刈り取られてゆく

荷物は重いのかと彩峰に尋ねられ、肯定を返す武。自らにとっても世界にとってもその重さは果てしない

僚機を務める冥夜に託される白銀機の無事。先行するB、C小隊の出発時刻はもう間もなく

BETA群が増加している様子を伝え続ける涼宮中尉の声。果たしてこの島から生きて帰ることはできるのだろうか…？

何とか目の前の光線級を仕留めることは出来たが、柏木機だけが無事では済まなかった