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想い重ねて
第16話「日記」
20/50
変わらぬ想いは今ここに辿り着いた。決して忘れない。確かめるようにもう一度、愛しい桜色の花弁にそっと触れた
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一睡もされていない
第10話「覚悟」
3/50
悠陽がクーデター発生から一睡もしていないまま実戦の戦術機機動に晒されていたことを知り、心を痛める月詠中尉
ご奉迎ならず
第10話「覚悟」
96/100
戦術機を搭載した87式自走整備支援担架で厚木基地に向かう沙霧の部隊に、冷川料金所での将軍確保失敗の一報が入る
増援至らず
第10話「覚悟」
58/100
報告によると箱根からの増援は小田原西インターで国連軍に迎撃されていた
人類を保護する剣の切先
第10話「覚悟」
42/50
A-01部隊はいかなる任務も遂行し、妨げになるならば人であれ排除するのみと伊隅大尉は改めて宣告した
危険にさらす者は
第10話「覚悟」
36/100
米国兵達の命を危険に晒しているのは米国政府だと断じる月詠中尉
貴官の発言
第10話「覚悟」
6/100
ウォーケン少佐に対し放った月詠の言葉を聞いて、挑発的発言は任務遂行の障害となる可能性があると警告する神宮司軍曹
人質
第10話「覚悟」
11/50
国連軍に差し出す人質という政治の道具としての役目を冥夜に強いてしまっていることを悔やむ悠陽
時間を無駄にするでない
第10話「覚悟」
88/100
己が安全よりも事態の解決を優先せよと、息も絶え絶えに命じる悠陽
戦乱の月夜
第10話「覚悟」
5/100
日本人が将軍の名を懸けた約束を違えることはないと断言する月詠中尉たちの言葉に、ウォーケン少佐は休戦を受諾した
散華
第10話「覚悟」
21/50
戦場では油断した者から死んでいく 人類守護の剣の切先となるはずだった少女は 己が正義を信ずる者の刃の露と消えた
失望しているかもしれません
第10話「覚悟」
89/100
政治に利用されてしまっている冥夜は自分に失望しているのではと寂しげに話す悠陽の手は僅かに震えていた
同じ気持ち
第10話「覚悟」
97/100
天元山住民強制退去に怒りを露わにする冥夜と、帝都民を想って自ら囮となった悠陽の、民を想う気持ちはよく似ている
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