いつもの彼女|keyframe card

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純夏の様子に、自分の知っている純夏が戻ってきた実感を得る武。毎朝起こしに来ていたのは純夏だと太鼓判を押す

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目前の武が大きく声をかける。その様がBETAの顎と重なり、さらに恐怖の記憶に囚われる純夏

シリンダーから脳髄が取り去られていた。あれは純夏の脳髄だった…

1999年8月5日開始の「明星作戦」。制圧した横浜ハイヴの最奥で、BETAの捕虜になって唯一生還した人類が発見された

鑑はどこかに必ずいるはずよ。だからこそ奇跡が起きた…。しっかりやんなさいよ！白銀武！！

驚く武に安心しろと言う夕呼。武を送り返す程度ならこれで十分なのだそうだ

なぜ「こっちの世界」の夕呼がこの装置で大丈夫とわかるのか不思議に思う武に答える。「向こうの世界」の自分に教えられたのだと

原子炉建屋へと進む夕呼は話を続ける。タケルの時間ループの終点は死んだ時ではないか？そのことが記憶欠落の原因ではないか？

武の一週間の不在期間は書類上、夕呼の命により最前線で危険な極秘任務に就いていたことにされていた

感情が顔に出てしまっていた。直情型は嫌いではないが、そのままでは誰かの手駒で一生が終わると、煽り気味に忠告する夕呼

00ユニットが見せた挙動は、これまでにないものだった。武の存在がその要因だと当たりを付ける夕呼

武のことを許したかのように、労いの言葉をかけてくる冥夜。気まずさに謝罪の言葉がすぐに出てこない

00ユニットが純夏の姿をしていた理由を考える武。なぜそんなことをする必要があるのか…？