敵襲|keyframe card

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凄乃皇の攻撃地点を守るA-01部隊のもとにもBETAの小規模集団が近づいてきていた

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深水悠紀斗

所有しているカード

00ユニット回収は一人で大丈夫であり、凄乃皇を爆破処理させぬよう再起動を優先してほしいと言う武。そこに警報が鳴り響く

「ゼロ……いや、彼女をしっかり守れ。頼んだぞ」

単機で驚異的な数の敵を相手取る武機の働きに息を呑む小沢提督に、新OS搭載機ならば当然と言う夕呼

新型OSが全軍に行き渡った暁には、落命する将兵が減らせるだろうと言う小沢提督。それはOS発案者も言っていたことだった

00ユニットを直接見るのは初めてのみちる。だが、武の様子から彼の恋人が00ユニットであることは疑いようもなかった

凄乃皇が荷電粒子砲の再充填を開始。その間の直掩に向かうヴァルキリーズ各機

武は崩れ落ちたハイヴを見やり、夕呼が作戦前に語っていた人類生存の具体的な可能性を実感していた

武が切り開いた道を通り、光線属種の屯する位置へと向かうヴァルキリーズ。全員が通過できるまでまだ時間を稼ぐと踏み止まる武

00ユニットを直接見るのは初めてのみちる。だが、武の様子から彼の恋人が00ユニットであることは疑いようもなかった

ムアコック・レヒテ型抗重力機関が生み出す膨大な余剰電力により、水素粒子が加速・収束がされていく。発射まで間もなく

「鶴翼複五陣、全隊に通達せよ。防衛線を押し上げる」「クレスト2より第16斯衛大隊各機に告ぐ。鶴翼複五陣で前進せよ！」

純夏の身体を揺さぶり意識が戻る淡い期待をする武を制する夕呼。原因不明のものを下手に刺激すべからず