殴り合い|keyframe card

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真野湾では第二戦隊と光線属種が文字通り真正面から殴り合っていた。重光線級のレーザーが信濃の第二副砲に突き刺さる

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実技訓練のあとは座学の時間。夕呼から凄乃皇・弐型を護衛する際の注意事項が伝達される

米軍の調査でわかった兵士が戦う理由。それは仲間のため。伊隅大尉も同じく。隣で戦う戦友を１秒でも長く生かすために戦うのだ

必ず恋人のもとへ生きて帰れ。帰ってこれまでの償いをするべしと命じるみちる。もとよりそのつもりの武は高らかに復唱する

晴子は自らの家族の無事を真っ先に考えたことを身勝手だと言った。それは武が純夏を誰より最優先するのと同じだと感じた

まだ眠れずに夜風に当たる武。伊隅大尉に戦う理由を尋ねられ、大切なもの、自らが壊してしまったものを取り戻すためと答える

武に本題を切り出す月詠。個人として冥夜を助けてやってほしいと

明星作戦でG弾を使用した地域がどうなるかを経験した日本は、二度と使わせないため凄乃皇を接収した

軌道上より第６軌道降下兵団が降下、「甲21号目標」に突入。兵団の第４層到達確認後、「ウィスキー部隊」が目標の占領を目指す

武の様子に、彼がこの国の民では無いことを改めて察した月詠だが、この男への評価が揺らぐことはもう無い

国と民のために命すら捧げられる冥夜が、政治の都合で切り捨てられることに怒りを露わにする武

続いて、帝国海軍機甲戦隊が強襲上陸し、橋頭保を確保。「ウィスキー部隊」を揚陸。ハイヴからの敵増援を引き寄せる

米軍の調査でわかった兵士が戦う理由。それは仲間のため。伊隅大尉も同じく。隣で戦う戦友を１秒でも長く生かすために戦うのだ