きっかけ|keyframe card

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00ユニットが武の恋人であることを確信したのは武が「スミカ」と00ユニットを呼んだ時。その名前を昨夜聞いていたのだから

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所有しているカード

峡谷状の地形が残っていてかつハイヴに向かって開けていること。それが凄乃皇の砲撃開始地点としても伊隅中隊にとっても好都合

軌道降下兵団のザウパー隊、ゴースト隊、レザール隊は、ハイヴの中心「主縦坑（メインシャフト）」を目指して進んでいた

凄乃皇のハイヴ砲撃実施に万が一のことが起きてはならない。万全を期すため敵本隊の重光線級を全て血祭りに上げるほかない

「縦坑（シャフト）」の無い座標を上に進むBETAの群れ。そんなことは過去に例が無かったため激しく狼狽せざるを得ない

作戦の推移を見守る武。人類の反撃開始を実感していた

海神を運んできた各潜水艦は引き続き湾内に留まり上陸を支援する

不知火の主機を停止し、管制ユニット内が暗闇に包まれる。聞こえるのは涼宮中尉の通信のみ

これまでの事を振り返っていた武は、冥夜の声に思わず尻を浮かす。補給の順番が回ってきたことを告げただけであった

佐渡島東部、旧両津港の確保に成功したエコー部隊

第３戦隊麾下各艦へ攻撃を下命する田所艦長。ようやく出番が来たと心が躍る

軌道降下兵団が降り立った地に折り重なるBETAの死骸。人類の敵との戦いの激しさに身が引き締まる

我々は帰ってきた。あの日の悔しさ、一日たりとも忘れたことは無い。だがそれも今日これまで。奴らに人類の力を見せてやる！