死亡原因|keyframe card

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死亡告知書には、みちるが訓練中の事故が死亡原因と記載されていた

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いつもの冗談めかした二人の会話もこれで最期。どうせ堕ちるは地獄の最下層。先に逝って閻魔や鬼共を蹴散らしておきましょう

「だが、私は私でいいと気付いて、やっと心から姉に向き合えるようになったんだ。達者でやれ」

「ともすれば凡庸に終わったであろう私の人生に、特別な意味と価値を与えていただきました」

00ユニットが武の恋人であることを確信したのは武が「スミカ」と00ユニットを呼んだ時。その名前を昨夜聞いていたのだから

友軍撤退を援護し続けた連合艦隊第二戦隊が真野湾から離脱。甚大な被害を被るも生還を果たした

涼宮中尉が戦況を報告。真野湾南岸に旅団規模の、凄乃皇周辺に軍団規模のBETA群が新たに出現し、A-01が足止めされている

部下との別れの場を設けられた厚遇に恐縮しきりのみちる。艦隊指揮官達が勝手に用意したのだから受けておけと依頼した本人が宣う

甲21号作戦の結果がオルタネイティヴⅣの存続を脅かす事態になることだけは絶対に避けなければならない

「右舷高角砲全損、砲員全滅！」「第三砲塔被弾、損害無し！」「艦尾飛行甲板火災発生！」「機関異常無し！」

凄乃皇の自動操縦プログラム再起動は未だ成らず。更に敵が増援されたことを鑑み、夕呼は伊隅大尉に撤退指示を出す

凄乃皇の直掩に戻ったのは、作戦成功のために正解の選択だった。とはいえ膨大な数の敵を一人で相手にするのは熾烈に過ぎる

夕呼の撤退指示を受け、現状を把握すべく作戦最優先事項の状況を聞く伊隅大尉。武達は依然として真野湾手前で足止め中