私がやってあげないとね…|keyframe card

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食事の後、晴子の私物整理を済ませた茜。第207衛士訓練小隊A分隊の同期達は皆先に逝ってしまった

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武が来たことで「この世界」のまりもが死んだ。見捨てて逃げてきたことへの罰だとでもいうのか…

まりも以外に死んでいないか問う夕呼。「向こう」で死んだ情報が無ければ、武が原因で「こっち」で死ぬことは無い

「数式」を渡し終えたのだから用件は済んでいるはず。今度は夕呼自身を連れて行くのかと冗談めかして尋ねる

続いて入ってきたのはまりもちゃん。武はまりもとの面談のためにこの部屋に来ていた

話したかったのは明日、12月16日の予定だった

神宮司軍曹の死は誰のせいでもない、あれは運命だったのだと断じる冥夜。コイツハナニヲイッテイルンダ？

夕呼の言葉に焦りを覚える武。「向こうの世界」で死んでいなければ大丈夫という話だったのではなかったのか？

夕呼に頼り切りなことを指摘される武。死を振り撒く存在を前に恐怖を感じない超人とでも思っているのではないかと

心のウチで純夏に今生の別れを告げる武。その様子を見ていた夕呼は因果流出が起こった3人についての考察を述べ始めた

今の武の半分はまりもから預かった夕呼の教え子である、だから勝手に死ぬなと言う夕呼

行き先は純夏の家だという。何をしに行くというのか

理由を話すにしても、「向こうの世界」のことを話しても純夏にはわからないだろう。断っても食い下がる純夏