別れ：珠瀬壬姫少尉|keyframe card

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「人を思いやり、和を重んじる貴様は立派だと思う。だが、注目されると委縮してしまう。少し我儘を言うくらいがちょうどいい」

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所有しているカード

元207B分隊の面々も、みちるはそれぞれに言葉を贈った

あらゆる物質を原子レベルで粉砕し、虚空の彼方へ消し飛ばす闇とも光ともつかないモノが広がる。この地球を喰らい尽くすかの如く

緊急時にも関わらず、手を尽くしてくれた方々にも感謝を伝えてほしい

柏木機爆発の衝撃が凄乃皇を揺さぶる。より切迫する状況を体に感じ、作業を急ぐ伊隅大尉

夕呼の撤退指示を受け、現状を把握すべく作戦最優先事項の状況を聞く伊隅大尉。武達は依然として真野湾手前で足止め中

凄乃皇の機能が一時回復した際にBETAが一斉に進路を凄乃皇に向けたことを再確認する伊隅大尉。作戦成功の糸口がそこにある

只管にBETAの群れを捌き続ける柏木機についに敵の攻撃が届く。要塞級まで出現し、ついに直掩の限界に達してしまった

コード991の警報が鳴り響く。もの凄い数の新たなBETA群が地中から凄乃皇擱座地点に迫り来ていた

涼宮中尉が戦況を報告。真野湾南岸に旅団規模の、凄乃皇周辺に軍団規模のBETA群が新たに出現し、A-01が足止めされている

「神宮司教官、人類の希望を、あの男を生かしてくれてありがとうございます。私は…彼らに何かを残せたでしょうか…？」

このままでは佐渡島ハイヴは残り、 BETAは本土へ向かう。それを避けるためにムアコック・レヒテ機関を直ちに起動させる

特殊任務を預かるA-01部隊の指揮官としてやらねばならないことがある