忘却|keyframe card

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大儀に酔った人々は潔癖や徳義を軽んじ、何てしまった忘れてしまった

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所有しているカード

冥夜の存在を、今となっては寧ろ不都合でしかないと考える城内省は冥夜の戦死を望んでいるのだと考え至る武

軌道上より第６軌道降下兵団が降下、「甲21号目標」に突入。兵団の第４層到達確認後、「ウィスキー部隊」が目標の占領を目指す

先客の臼杵少尉が武と入れ違いに退室する。邪魔してしまったかもと一瞬思うも、気にしないことにした武

やっと自分達の力で世界を守ることができる。神宮司教官や多くの人達に育ててもらった恩を、本当の意味で返せる時が来た

武を毎朝起こしてあげていたのは自分だったはず…。霞の名を呼んだ武に自らの記憶は夢だったのかと訝しむ純夏

純夏の様子に、自分の知っている純夏が戻ってきた実感を得る武。毎朝起こしに来ていたのは純夏だと太鼓判を押す

純夏へのクリスマスプレゼント。昔の約束。なぜプレゼントをしようと決めたのかを語り始める武

こうして純夏が叫んだりするのは武がいるときだけだという

これまでに純夏から読み取った、「この世界」の武と純夏の思い出、印象的な出来事はなかったか尋ねる武

香月副司令の特殊任務があると聞いて、武に無理をさせまいと諦める二人。はっきり言わなかったことを詫びる武

この世界の武は純夏の目の前で暖かさを失った。命の熱が流れだしてしまったのだ。文字通り引き裂かれて

純夏の手を優しく導く武。その手に木彫りのサンタウサギを握らせる