それでも誰かが|keyframe card

37/100

戦力分散を避けるため全隊で格納庫へ戻ろうと提案する武。誰かがここを護らなければならないと退けられる

Default

Front

Back

X

Y

所有しているカード

夕呼が言っていたとおり、冥夜と同じく武を強く想い、話を重ねた純夏から記憶が消えた。侵蝕は止まらない

理由を話すにしても、「向こうの世界」のことを話しても純夏にはわからないだろう。断っても食い下がる純夏

決して諦めず想ってくれることへの喜び。純夏を守るためには拒絶するしかない悲しみ。今すぐ振り返りたい衝動に駆られる武

これで良い。純夏に忘れられるくらいなら。・・・良いわけ無いだろう！

死が降りかからなくとも、武と接することで武の記憶は奪われてしまう。だからオレから離れろと純夏を再度突き放す

武の背負った呪いにもはや普通の理屈は通用しない。純夏の記憶もいずれ消えて無くなるのだと諦めを隠さない

それはおとぎ話のような不思議な話でした。でも私は信じます。タケルちゃんの冗談や嘘は全部わかるから。

休日の学園に夕呼を尋ねた武。冥夜の記憶が一挙に消えたことを報告、以後の対処を相談するために

「こっちの世界」の武に関する情報が流出し始めていると夕呼は考察を述べ始めた

これで良い。純夏に忘れられるくらいなら。・・・良いわけ無いだろう！

再び武に拒絶された純夏。嫌われるようなことをしてしまったのか？事情を話してほしいと訴えかける

全てを諦め、今にも目の前からいなくなりそうな武を抱きしめる