第133連隊クラッカー小隊員・伊隅あきら少尉|keyframe card

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全ての支援砲撃がA-01部隊の援護に回されているため、他の部隊は苦戦を強いられていた。同僚の怨嗟の声のなか奮戦するあきら

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周囲の人々から記憶が失われても、また関係を築いていけばいいと楽観的なことを言う武を、夕呼は即座に否定した

行き先を武は聞かない。自分を確実に消してくれるならどこに行こうが興味無しと、完全に自暴自棄になっている武

純夏に駆け寄ろうと飛び出すも止められる。大切なものが壊れていく

誰よりも大切な純夏までも世界は奪っていく。どれほど罰を受ければ許されるのだろうか…

武の意識が2つの世界を繋ぐパイプになっていて、武の存在を強く認識したものの記憶から、武の情報がパイプに送り込まれてしまう

夕呼の推測を聞いて、あの公園で純夏が言いかけたのはこの日記のことだったのだとようやく気付いた武

「昨日、電話したんだよ…」純夏がそう声をかけてきて始まった昨日、武の誕生日のことも日記に書かれていた

昨日のことを思い出し気恥ずかしさを感じる武。純夏に最後の「おはよう」を贈る

届け物を終えた夕呼が出てきた。純夏の容態を聞いてきたようだ

純夏は面会謝絶で今は眠っている。大手術によって命は取り留めた模様

これで良い。純夏に忘れられるくらいなら。・・・良いわけ無いだろう！

理由を話すにしても、「向こうの世界」のことを話しても純夏にはわからないだろう。断っても食い下がる純夏