失念してました～|keyframe card

7/50

黙っていた理由は通信制限中だったからと嘯く春晴子。低出力通信は許可されていたと指摘されるも余裕ですっ呆ける

Default

Front

Back

X

Y

所有しているカード

まともに補充要員も来ないなか、武のようなスタープレイヤーは大歓迎だ、こき使ってやるから覚悟しておけと発破をかける伊隅大尉

全ての人間から武の記憶が失われたその時、武はその存在が危うくなる。「向こうの世界」の夕呼にも言われた忠告の真相が語られる

いずれ誰からも認識されなくなる絶望を抱え彷徨う。もはや道端の石ころと変わらない武を、この幼馴染はいとも簡単に見つけ出す

屋上へと向かう武を呼び止める夕呼。飛び降りて自らも消してしまおうとしていることはお見通しだった

寂寞の眠りのなか温かさを感じて目覚めると、そこには拒絶して遠ざけたはずの幼馴染が、いつもの微笑みを湛えてそこにいた

武の背負った呪いにもはや普通の理屈は通用しない。純夏の記憶もいずれ消えて無くなるのだと諦めを隠さない

届け物を終えた夕呼が出てきた。純夏の容態を聞いてきたようだ

昨日のことを思い出し気恥ずかしさを感じる武。純夏に最後の「おはよう」を贈る

休日の学園に夕呼を尋ねた武。冥夜の記憶が一挙に消えたことを報告、以後の対処を相談するために

白銀家と鑑家の間、今日はもうここでお別れ。武がなぜか手を離してくれない

寂寞の眠りのなか温かさを感じて目覚めると、そこには拒絶して遠ざけたはずの幼馴染が、いつもの微笑みを湛えてそこにいた

落下した鉄骨が僅かでもずれていたら、純夏は即死だったという。