種明かし|keyframe card

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新任衛士とは思えない活躍の武。みちるが施してくれた催眠療法の効果と思っていた武だったが、実はただの安静プログラムだった

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祝辞の最後の言葉、「我が心は如何なる時もそなた達と共に在ります」は冥夜に向けられていたと武は感じた

他の分隊員は何処に？と尋ねる武。冥夜と彩峰は先に朝食を済ませ、美琴はクーデター事件後に連行されて以来まだ戻っていない

「オルタネイティヴ４」の完遂に必要な「数式」を無事回収できた武。安堵したところで夕呼の手が武の腹部を撫で回し始めた

「数式」を回収できた武は白陵柊を後にする

武の「この世界」での滞在時間が前回より長くなっていることに、「向こうの世界」の自分を称賛する夕呼

「我々のそれとが同じであることを確信している。人類防衛の前衛たる栄誉と責任を噛み締め、」

武を「こちらの世界」に戻すのに、霞の精神的負担が大きいことを申し送る夕呼。武を”観測”する霞の準備も完了

武はあまり勉強しなかったからテストの結果が悪かったのだと嘆息する純夏

点呼時間を寝過ごしてしまったと慌てる武に、今日は９時に講堂集合だから大丈夫と伝える霞。今日の予定に心当たりはないが…

朝の顛末を千鶴に訴える純夏。言葉足らずで武の家の玄関扉ではなく、武自身が改造されたと言い間違える

「だが、それと同じくらい重要なものがある。それは勝利を信じる心だ。今、地球人類はその歴史上初めて絆によって結ばれている」

そして最後に、207B分隊6人目の隊員、白銀武訓練兵の名が呼ばれた