安堵|keyframe card

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武は心と言葉で伝える。お前が好きだ、ずっと傍にいると。愛の告白に純夏の心が喜びに満ちていく

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怒髪天を衝く武。純夏もいないこんな地獄に誰が好き好んで来るものかと、獣の如く冥夜に襲い掛かる

今朝は余裕をもって登校。いつも遅刻ギリギリの３人（主に武のせい）が普通の時間に来ていることに驚く千鶴

事件のことを話す武は、とかく自分がまりもの死の原因であるように語る。それに危うさを感じた冥夜は武の心を救いたいと焦る

副司令室に夕呼が不在だったことを咎める武。都合の良いタイミングで会えなかっただけのことで騒ぐ武を窘める夕呼

言われてしまえば己の見苦しさを否定できず、論点の摩り替えに走り恥の上塗りをする武。まりもは友達だったのではないかと

ようやく逃走の準備が整った。最後の別れと霞に謝罪する。思い出を作ってあげられなくてすまないと…。

武が来たことで「この世界」のまりもが死んだ。見捨てて逃げてきたことへの罰だとでもいうのか…

まりも以外に死んでいないか問う夕呼。「向こう」で死んだ情報が無ければ、武が原因で「こっち」で死ぬことは無い

怒りの矛先は霞にまで及ぼうとしていた。武には霞までも「この世界」に繋ぎとめようとする悪しきモノに見えていた

か弱き存在にまで危害を加えかねない武を止めたのは夕呼。帰りたければ最初から自分のところに来いと

誰と会っていたかだって…？まりもちゃんとだよ…。まりもちゃんがまりもちゃんじゃなくなったんだ…

泣きたいだけ泣けてようやく神宮司軍曹の死を悲しむことができた。話を聞いてもらってやっと心が落ち着いた。